ノーコンに有利なバンド選択案

  • 2008/02/07(木) 13:15:22

バンド選択から見たノーコン防止策を考えてみました。例えば27Mの12バンド・40Mの8バンドの中でも、ノーコンを受ける確立が減る、有利なバンドがあると考えられます。

電波の性質として、連続した間隔の3波がある場合、受信機内部で相互変調という現象が起こります。
これは強い電波同士の周波数の差分が合成されて、違う周波数の電波があたかも存在するかのようになってしまうという困った現象です。
AM・FMに関係無く起こるでしょう。影響を受けにくく受信できるかどうかは受信機の性能(選択度・素子の特性)にかかっていますので、メーカーの設計やコストの兼ね合いで製品毎に差があると思います。


例えば40Mの場合、ご存知のように40.610MHz〜40.750MHzまで0.02MHz(20KHz)きざみでバンドが割り当てられており、KHzの単位をそのままバンド番号で呼んでいます。

分かりやすいのでこの40Mを例にしますと、

レース時など、バンドが混んでいる場合、仮にフルバンドだったとすると、8波(バンド)あります。
61 63 65 67 69 71 73 75

69バンドの人はこの3パターンで障害を受ける可能性があります。(逆に自分も障害を与える可能性あります)

65+67→69 (65と67を使う人がいると69のお化け電波が発生し得る)
71+73→69
61+65→69

防止するには、同じ間隔で3波なければいいので、例えばこのように●のバンドを使わないようにすれば防げると思います。
所有クリスタルにもよりますが、人数が少ない場合、運用である程度防げると思います。
61 ● 65 67 ● ● ● 75

影響しない配列にすると使用できるバンドが半分になりますね。人数が多い場合は防げない感じです。

この考えでいきますと、バンド配列を見た時に、端の番号である程、相互変調の影響を受ける可能性が低く、バンドの中心の方である程、相互変調の影響を受ける可能性が高くなると考えられます。
40Mであれば、61,75 は相互変調からくるノーコンには確率的に有利と考えられます。
同様に、27Mでは1,2,11,12 がそうですね。

ノーコンで悩まされている方は、いつも使うバンド番号を思い出してみたらいかがでしょう(^^)

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